北部高校の歴史に思いを馳せ…
2025年7月24日 19時00分北部高校正門の横に石碑が建っています。「北農魂」と刻まれたこの石碑は、昭和52年(1977年)3月に閉科した農業科の閉科記念碑として作られたものです。その後、平成14年に同窓会により記念碑の解説板が設置されました。北部高校は明治42年(1909年)に長野県上水内郡組合立北部農学校としてその歴史をスタートしました。その長い歴史の中で、普通科の設置、分校(信濃町)も設置されましたが、時代の流れの中で徐々にその形は変わり、農業科が閉科し、分校も閉校となりました。この記念碑を見て、あらためて、北部高校の先輩たちのたくさんの思いを我々が受け継いでいくのだということを感じました。生徒のみなさんにも、朝、登校した際に、正門横の石碑に目をとめてもらえればと思います。